2008年8月13日 星期三

蒼い記憶

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蒼い記憶

囁く木立から 飛び立つ鳥のように
無限の明日へと羽ばたいてほしい
休めてた翼をひろげるその日まで
悲しみはいつでも私に預けていて

蒼くはりつめた月の記憶を
抱いてまどろむこんな日も

いつでもあなたのすぐ側で見守ってるから
さあ 今だけは安らかにお眠りなさい

山査子の岸辺から見晴らす水平線
滑り出した舟は未来へ流されてく

赤く彩づいた月のひかりに
息をひそめるそんな日も

いつでもあなたのすぐ側で見守ってるから
さあ ぬくもりに包まれてお眠りなさい
そう いつだってひとりじゃない 見守ってるから
さあ 今だけは安らかにお眠りなさい


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